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大陸合理論

17世紀の西洋哲学の主流の一つが、デカルト、ライプニッツなどに見られる合理論で、イギリス経験論とほぼ同じ時期に始まりました。彼らの主張はその名の通り、明示的な原理から真理を導き出そうというものですが、特に重要な指摘は「二元論」にあります。精神と物体の分離によって、アリストテレスから続く質料・形相的な自然学からの脱却が果たされ、数学を中心とした自然科学が現れるのです。その土台となったのがルネサンス期の思想であることは言うまでもありません。

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