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イギリス経験論

経験論は認識の根源を経験に求める立場です。ロックに始まった経験論は17、18世紀のイギリスにおいて、バークリやヒュームといった哲学者によって発展しました。彼らは人間の理性を超越したものの存在を拒絶し、数学的知識の確実性を軸に議論を展開してゆきますが、しかしその一方で、彼らの立場はわれわれに経験をもたらすはずの自己や世界さえも否定する方向へと向かってゆきます。イギリスの思想家たちはこのような認識論を推し進めてゆくと同時に、啓蒙主義時代の一翼を担い、政治の分野でも大きな功績を残しました。

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